ティッチ

パット・ハッチンス さく・え

いしいももこ やく

福音館書店

 

気がつけば福音館書店が続いています。

主人公は3人兄弟の末っ子ティッチ。末っ子ならではの苦悩が続きます。

私は2人兄弟の下。ティッチほどではないですが気持ちはすごく分かります。

小さい頃は、「おにいちゃんばっかりずるいっ!」っていつも思っていました。

ティッチにはお兄ちゃんとお姉ちゃん。持っているものは2人に比べ小さなものばかり。それがたんたんと出てきます。

ティッチの思いは何も出てきませんが、絵とその事実だけでティッチの思いは十分に伝わってきます。

最後に持っていた、小さなたね。それはどんどんおおきくなり、、、

ティッチとともに読んでいる私もやったね!!!!と言う気持ちになり、すがすがしい思いです。

3人兄弟ともなれば、上には上の、真ん中には真ん中の、下には下の悩みがそれぞれあるんだろうなというのは分かります。だけど、自分は2人兄弟だし、娘は一人っ子な為、3人兄弟がすごくうらやましいです。